大河ドラマで注目の松本城が混んでいると聞いていたので、オフシーズンになった12月を待って行ってみました

あずさ号に乗るのは40年ぶりです。

11時半頃、松本に到着。

駅の案内所に行き、マップをもらって、効率よく回れるルートを教えてもらいました

松本城から城下町を散策しながら、松本市立美術館に行き、夕方帰路につく予定です

駅前からは松本城まで、徒歩でも20分位ですが、寒いのでバスで。

国宝松本城*現存する最古の五重天守

美しさと歴史的価値にわくわくします

週末ですが、天守閣入場は待ち時間なしでした

でも、階段が狭く、傾斜がきつくて、怖い!

下りの人とすれ違うので、手すりにつかまり、慎重に上りました

わずかな光が入るだけの部屋、外からはわからないそうです

ここからの眺めが綺麗です

最上階の天井には「二十六夜神」という松本城を守る神様が祀られています

下りは、もっときつかったです!

天守閣に入るなら、できるだけ荷物を少なくした方がいいです。

大きなリュックはコインロッカーへ

そして、長いスカートは後ろの方に踏まれる可能性があります。

靴を脱いで入場するので、ストッキングより、靴下ですね

四柱神社と縄手通り

松本城から少し下ったところにあります

人気のパワースポットとのこと

縄手通りを散策

玩具、骨董品。駄菓子屋さんなど、見ていて楽しいかったです

松本市美術館*草間弥生 

四柱神社から徒歩20分くらいで、松本市美術館に着きます

松本市出身の前衛芸術家、草間弥生さんの作品が目印です 

「常設展示 草間弥生 魂のおきどころ」

インスタ映えする作品に目を奪われるのですが、作家の魂を守りながら展示している印象を受けました

後ろを見ると、小さくサインがありました

こちらの美術館では他にも、松本市ゆかりの作家の作品があり、そちらも見応えがあります

観光シーズンはこちらもかなり混んでいるそうですが、12月の午後は、ゆったりと見ることができました

美術館の自動販売機も水玉です

水玉模様の市バスも走ってました

美術館から駅まで徒歩15分くらいでした

ちなみに、お昼は大橋通りの「そば処種村」さんへ

2種のつゆがついて、美味しかったです

もっと見学したかったのですが、日が短いので、16時くらいのあずさ号で東京に戻りました

当初、バス1日券の購入予定だったのですが、今回は松本城と美術館をゆっくり見ることにしたので、利用しませんでした。

コンパクトな城下町なので、歩きやすく、

バスは1回だけで散策しながら、松本駅まで戻りました

次の日は腕と足の筋肉痛 

お城の階段の手すりをしっかり持ち、緊張して上り下りした成果でしょう