上野にある東京都美術館のゴッホ展に行きました。入場日時指定予約制です。12時30分予約時間の3分前到着。お昼時だったからでしょうか。待つことなくスムーズに入場できました。

ゴッホの初期作品から晩年の糸杉の傑作「夜のプロバンスの田舎道」まで、広くゴッホの世界に入り込みます。糸杉には死のイメージもあると言われますが、牧師の家に生まれて、聖職者になろうとして挫折、画家になり、晩年は糸杉を主題に選んだゴッホ。作品に立ち込める強い魂に引き込まれてます。

本当はゆっくりと見たかったのですが、コロナ禍なので、短めに切り上げて、ミュージアムショップで絵皿とTシャツを購入しました。

後ろにプリントされたTシャツ

    混んでいたのでカフェは我慢して、 青空の下、上野の森を散歩しました。

でも・・ゴッホの別の糸杉をどこかで確かに見た気が・・夫はスペインで見たというけど?・・

あー2019年10月上野の森美術館と自宅でした(;’∀’) まったくシニア夫婦あるあるです

2019年上野の森美術館のゴッホ展での糸杉は明るく生命力さえ感じられます。本物はやはり魂が揺さぶられる感じでした。

芸術は本でもネットでも見ることはできるけど、実物から湧き上がるものは感じられない

コロナ禍で諦めた美術展もあったけど、久しぶりに芸術の秋を堪能しました!