「老いては子に従え」と言うので、娘夫婦に従い、孫連れの家族旅に連れて行ってもらいました。しかも今回は車旅です!(^^)! 行先もお任せ旅です。
群馬サファリパーク
サファリパークなるところは初めてです。エサやりをしてみたかったので、「エサやりバス」1300円(2021年10月現在)に乗ってみました。バスの両側に網があり、エサをやる時に専用口からあげる仕組みになっています。小さな子の手が網から出ないように注意がありました。
発車して間もなく、鹿のような?大人しい草食動物の群れの前にバスは止まりますが、空腹ではないのか なかなか寄ってきません。このままではエサやりができない(;’∀’) やっと呑気な一頭が食べてくれました
バスはいろんな種類の動物を見ながらゆっくりと進みます。ついにライオンの群れに・・ライオンにはエサで鶏肉をあげることになっているけど、やはり緊張します。ガオー!って吠えながらエサに食いついたり、仲間と喧嘩になるとか・・心配は無用でした。オスライオンがゆっくりとバスに近づいてきます。なんか可愛いと思った瞬間・・大きな口と牙が目の前に!迫力に圧倒され、写真は取れませんでした😞
途中、バスを降りて、休憩と自由時間。ウォーキングサファリゾーンでもエサやりができます。思った以上に動物とのふれあいができました。
エサやりバスは約1時間20分ほどです。ガイドさんの説明もあり、途中、休憩と自由時間もありとても楽しめました!
富岡製糸場
渋沢栄一、栄一のいとこで師でもある尾高淳忠、設立の指導者としてフランス人 ポール・ブリュナらが中心となり設立された日本で最初の官営模範工場は、堂々と、そして温かみも感じられます。
2021年大河ドラマにも出てくる世界遺産。やっと来れました
「フランス人が工女の生き血を摂って飲む」と噂され工女がなかなか集まらないので、尾高淳忠の長女 尾高勇が工女第一号となったそうです。
当時のままの姿で寄宿舎も残されています。首長館のそばには診療所もあり、食費や医療費は国の負担だっったそうです。意外にも先進的な労働環境ではないでしょうか。
「近代資本主義経済の父」と呼ばれる渋沢栄一らの理想と情熱と優しさが静かに伝わってきました。
伊香保温泉
お宿は「さくらい」さん
夕食は部屋だったので、孫連れでも周囲に気兼ねなく食べられました。
お部屋も綺麗です。娘家族は貸し切り風呂でゆっくり。私は最上階の展望風呂へ。こちらのお宿は大きすぎないので、迷わず、歩き回ることもないので疲れません。小さい子ども連れやシニア世代はちょうど良く感じました。ありがとうございました。また来たいです